Rio エクストラフィギュア 赤と黒  /  SEGA ■



メーカー SEGA
製品名 Rio エクストラフィギュア 赤と黒
作品名 スーパーブラックジャック
スケール 1/? (全高約10cm) 
原型製作 梓零(ガンドール)

セガのプライズ景品でお馴染みの「エクストラフィギュア」シリーズのRioさんです。
キャラ人気が高い「スーパーブラックジャック」のリオさんですが、フィギュア化という
面ではあまり恵まれてないように感じるのは気のせいでしょうかね…?(汗)

で、同じセガから登場したプライズ景品のディーラー版Rioがあまりにアレな出来で
(造型は良いセン行ってるんだけど顔塗装が…orz)後に登場の今回レビューとなる
「赤と黒」も出来映えには期待していなかったのですが、いざ手元に届いてみれば
プライズ景品とは思えないほど良く出来ていてかなり驚きました(^^;。





まずは「赤」を6方向から。赤というよかオレンジって感じがしなくもないですが
やや恥じらいのある表情・ポーズに鮮やかな色が綺麗に映えますね。



続いて「黒」を4方向ショット。こちらも黒というよかネイビーって感じでしょうか。
こちらは「赤」とは対照的に表情・ポーズともに強気というか誘っているとでも
言いますか、妖艶な感じが強いですね。左腕の目立つ分割が少々残念。



それぞれのご尊顔をアップで。毛先などの造型や細かい塗装の塗り分けは少々甘い
ですが、髪の毛の見事なグラデーション塗装やきりっとまとめられたアイプリントなどは
プライズの景品でということを考えるとむしろ驚異的な出来ではないでしょうか。

私はショップ通販でセット購入したクチですが、購入費合計が3Kでお釣りが帰ってくる
価格帯のフィギュアの出来にはとうてい見えないと思います(^^;。




それぞれの胸元をアップで。セクシーなリオのナイスバディをポーズ・ボリューム感ともに
非常に良く再現していると思います。つーかほんとにプライズ景品なんでしょうかコレ(^^;

服や肌の表面のゴミやら塗装キズなど少々目に付きますが、かかったコストを製品価格に
反映できる通常製品と違い、コストを最小限に抑える必要があるプライズ景品という側面を
考慮すればこの程度は仕方が無いでしょうね。


付属のベースに2体を並べた図。正六角形のミラーベースを組み合わせる形の
一風変わったベースがフィギュア1体につき3個ずつ付属します。
フィギュア底面はベースに接する面が平面になってしまってますが、この形状の
ベースでは仕方が無いでしょうね。



組み立て式のベース部分のアップ。ミラー部分は単なるミラーシールのため
底面のダボ部分の歪みが出てしまってますが、単なる板状のベースよりは
ずっと面白いと思います。・・・これだけ製品化しても売れるような気が(笑)




こと細かに見ると、やはり製品版フィギュアから比べてしまうとどうしても詰めが甘い
個所が散見されてしまいますが、元キャラのもつ「らしさ」の再現という点で言えば
かなり良く纏められているのではないでしょうか?。
というか正直プライズ景品という時点でちょっと舐めてかかってた感がありましたが
このRioに関しては正直お見それしましたって感じです(^^;。



■おまけ■ ワイド画面対応の壁紙仕様にしてみました(笑)

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