沢渡 真琴  /  マックスファクトリー


メーカー マックスファクトリー
製品名 沢渡 真琴
作品名 Kanon
スケール 1/8 (約17.5cm) 
原型製作 越沼真司

Kanonより”まこぴー”こと沢渡真琴です。名作と名高いKanonですが当時のいたる氏の絵柄が
どうにも馴染めずいまだにゲームはプレイしたことがありません(^^;。

そんなウチですが京アニ制作のアニメ版だけは見てまして、いたる氏のテイストを残しつつ新たに
描き起こされたアニメ版の絵がより馴染みやすいものに仕上られていたこともあって、ストーリーも
含めすっかりハマってました。それまで完全スルーしてたコトブキヤ版の名雪とあゆを衝動買いする
くらいに(笑)。

コトブキヤ版のフィギュアもアニメ版のキャラデザインを元に造られたように感じたので他のキャラが
いつ追加されるのか期待してたのですが、舞が出た後は音沙汰無しでこれで打ち止め?みたいな
不安がありましたがここへ来てマックスファクトリーから真琴がやっと登場したのでした(^^;。





9方向ショット。アニメ版オープニングのワンシーンをそのまま再現したポーズで造られています。
風になびく髪の動きの方向や視線の向きが決まっているため、意図された向き以外から見ると
少々難がある部分も感じますが、難しいポーズを非常によく再現していると思います。


ご尊顔をアップで。ほのかな微笑みをたたえた優しい表情がとても可愛らしいですね。
にゃんこ口なωの造型やアイプリントの仕上がりがとても良い出来映えです。




個人的にこの真琴フィギュアで一番感心したおみ足と添えられる両手部分を6方向から。
両足の交差の仕方や絶妙な捻り具合、両膝に伸びる両腕の反り方に添えられる両手の
指先の表情の付け方などなど・・・どの方向から見ても変化に富んでて飽きません。

もちろん服やブーツといった部分の造型も、皺の表情などの付け方が抜群で素晴らしい
出来です。


おぱんつをアップで。・・・そーいえば元は一応エロゲなんだっけなと思い出せる
唯一の部分かも(笑)。こちらも他の部分と同様、皺の付け方などひっっじょーに
良く造りこまれておりますw。




コトブキヤ版の名雪・あゆと並べてみたの図。一応スケール上では全て1/8ですが
真琴の方が若干スケールが大きめな感じでしょうか。

単体でみたときはあまり感じませんでしたが、コトブキヤ版のものはベース部分に
それぞれの登場するシーンを匂わせる工夫が施されているためか真琴のベースが
妙にそっけない感じがしてしまいますね(^^;






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